エンゲージメント・心理的安全性

個人と組織の成長の方向性が連動していて、お互いに貢献し合える関係

エンゲージメント・心理的安全性とは

エンゲージメント(engagement)とは、「個人と組織の成長の方向性が連動していて、お互いに貢献し合える関係」のことを指します。つまり、社員が組織(企業)の目指す方向性に共感し、自発的に・意欲的に仕事に取り組むことができていれば、それは「エンゲージメントが高い」状態だと言えます。

「転職するのが当たり前」になっている昨今、優秀な人材ほど「より良い待遇」「より働きやすい環境」を求めて早期転職を図る傾向があります。加えて、少子高齢化による労働人口の減少も進んでおり、多くの企業が「優秀な人材の獲得と定着」に頭を悩ませているのが現状です。

このような背景もあり、社員のモチベーションに直結し、定着率やパフォーマンスを左右する「エンゲージメント」と、その向上に欠かせない要素である「※心理的安全性」の重要性が高まっており、教育施策を導入する企業も増えています。

※心理的安全性とは:組織において、所属メンバーが「他者からの非難や拒絶に不安を感じることなく、自由に意見が言えたり、行動することができる」状態のこと。

カリキュラム概要

  • 1
    エンゲージメントとは何か?
  • 2
    エンゲージメントの向上で期待される効果は?
  • 3
    エンゲージメントを高めるために必要な「4つの要素」
  • 4
    エンゲージメントに直結する「心理的安全性」とは?
  • 5
    心理的安全性を構成する「4つの要素」
    【ワーク】
    ・自組織の「現状のエンゲージメント度合い」の振り返り
    ・自組織の「エンゲージメント向上」に向けた取り組みの検討
【テキストイメージ】

受講していただくことで期待できる効果

  • 自身の仕事の意義や価値を認識しやすくなり、社員はやりがいを感じられるようになる
  • 自発的(意欲的)に行動し、前向きな意見や提案を行う社員が増える
  • コミュニケーション(意見交換、建設的な議論)が活発になり、「風通しの良い風土」が醸成される
  • 社員の生産性、および組織全体のパフォーマンス)が高まる
  • 今後も「自社で働きたい!」と考える社員が増え、定着率が向上する
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