レジリエンスとは
レジリエンス(Resilience)は、「弾力」や「回復力」「復元力」などを表す言葉です。もともとは心理学の分野で、逆境や困難な状況に直面して、強いストレスを受けても、立ち直る(適応する・跳ね返す)力 という意味で使われていましたが、現在では組織論や社会環境システムの分野にも用語として広く浸透しています。
カリキュラム概要
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レジリエンスとは:その意味/高める効果/6つの構成要素
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レジリエンスを高める「自己効力感」
①自己効力感を高める4つの要素(成功体験・代理的経験~)
②自身の成功(価値ある)体験を物語化する「ストーリーテリング」とは - 3
【演習】価値ある体験の振り返りと共有(個人・グループワーク)
①入社後の「簡易自分史」の作成(※事前課題での実施も可)
②「価値ある体験」の棚卸し:自分史の中でも、特に「今の自分にとって価値のあった(影響を与えた・自信に繋がった)体験を「ストーリーテリング」で魅力的に伝えよう!
③価値ある体験の共有(一人ずつ発表/共感・称賛の相互FB)
【テキストイメージ】
受講していただくことで期待できる効果
- 折れにくい心を作ることで、ネガティブな状況になりづらく、もしなったとしても素早く立ち直ることができるようになる
- 自己効力感を高めることで、辛いことがあっても、自分の価値を見失わずに仕事に向き合うことができるようになる